【映像・動画制作実績】環境保護イベント
PR動画

環境保護のイベント用に作成した、プロモーション動画となっております。

難しいイメージもある内容ですが、少しでも理解していただけるような構成となっております。
またプロモーションの側面だけではなく、視聴いただいた方にメッセージを伝えられるような動画を目指し制作いたしました。

動画制作コンセプト1 伝えたいメッセージ

環境保護とひとことで言っても、それを取り巻く環境は無数に存在し、解決すべき・考えるべき課題も1つではありません。

また同じ問題であっても、時間や場所、住んでいる環境や人の価値観によっても、イメージするものや、その答えなどは多岐にわたるのではないでしょうか。
いわば、環境保護というものには、明確な正解は存在しないのかもしれません。

しかし、多くの人が少しでも知って、想像して考える、そして自分なりの答えを探る。
そうして取り組んでいくべき問題ではないでしょうか。

本動画を視聴いただいた方に、そういったメッセージを伝えるため、説明やアナウンスといった音声による情報は本動画では省きました。

動画を目で見て、想像する、そして問題を考える。
そうして個人個人の気持ちを動かせるような構成にしております。

動画制作コンセプト2 実例のイメージを沸かせる

前述の通り、環境保護に対して、少しでも多くの人がよりイメージができ、考えられることを意識しておりますが、あえて抽象的な描写をすることで、より実例を想像し、自分のこととして視聴者に捉えてもらえるような描写を行なっております。

本動画では、大きく4点のトピックスを扱いましたが、そのどれらのシーンも実際の動植物などの描写は行わず、イラストで制作いたしました。 実際の写真や動画が載っていないことで、リアリティには欠ける動画かもしれません。

そういった描写を通じて、実際の事例やイメージを少しでも自分の中で想像し、当事者意識を持ってリアリティを感じることができる。
そして、その問題の重要さを意識できるように、イラスト形式でリアルに表現しない構成にいたしました。

動画制作コンセプト3 教育としての側面

本動画は環境保護イベントのプロモーション用に制作した動画となっておりますが、環境保護という重要な問題に対して、より多くの人に認知してもらうため制作いたしました。

その中で、単に大人向けに訴求するだけではなく、子供にもその問題点を感じてもらい、メッセージが伝えられる動画を意識しております。

前述のとおり、本動画では自分の中でイメージを具体化できるよう、イラスト形式の構成にしましたが、子供の目線で楽しく興味を持って見てもらえるよう、ペーパークラフトのような素材感で動画を構成しております。

工作感覚で動画を見ることができますが、各トピックスの最後には文字で表現をすることで、理解しやすい構成にしております。