【仙台周辺の映像制作向けロケ地】寒梅酒造 – 蔵内の撮影
※上記画像はイメージです。
寒梅酒造は1957年に設立された酒蔵で、東日本大震災で酒蔵が全壊する被害に見舞われました。
甚大なる努力で、震災の年の12月には酒蔵を再建し復活を遂げています。
「一杯で旨い酒」をコンセプトに自社栽培米と宮城県産米の地元の酒米を用い、蔵の隣を流れる鳴瀬川の伏流水のみで、伝統の職人技で醸す純米蔵です。
蔵見学もでき、施設内にバーやショップもある、開かれた酒蔵です。
ロケ地としての寒梅酒造の魅力を紹介していきます。
目次
寒梅酒造の基本情報
寒梅酒造の映像撮影・制作ポイント
寒梅酒造の特徴
寒梅酒造の映像撮影・制作実績
映像撮影時の注意事項
寒梅酒造周辺のお店
寒梅酒造の映像撮影許可の申請先
寒梅酒造の基本情報
寒梅酒造の住所 | 〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字境田15 |
寒梅酒造の電話番号 | 0229-26-2037 |
寒梅酒造の公式サイト | http://miyakanbai.com/ |
寒梅酒造のメールアドレス | info@miyakanbai.com |
寒梅酒造までのアクセス | 西古川駅より徒歩10分 |
寒梅酒造の映像撮影・制作ポイント
寒梅酒造の特徴
寒梅酒造は大崎平野のほぼ真ん中に位置しており、周囲にはお店などもほとんどありません。
どこまでも続く田園風景の向こうに、酒蔵がひっそりとたたずんでいます。
壁に描かれた「宮寒梅」の文字がなければ、ただの農家かなと思ってしまうような隠れ家的な酒蔵です。
寒梅酒造は県内で唯一、酒米作りから醸造まで一貫して自前で手掛けている栽培醸造蔵です。
蔵の前には自社田が広がっており、美山錦やひより、幻の米と称される愛国が育てられています。
寒梅酒造としての歴史は戦後の昭和31年からですが、実際には大正7年に地主であった岩崎碩次郎が地元産の米から酒造りをはじめた歴史があり、第二次世界大戦による一時中断を経て製造販売が再開されました。
東日本大震災で仕込み蔵が全壊する被害にあったものの、2011年12月に蔵が再建され、蔵内に直営ショップとバーも整い、映像撮影・制作スポットしてもおすすめです。
寒梅酒造の映像撮影・制作実績
Yahoo!ライフマガジン2019/12/08「次の100年へ向かって進む宮城の寒梅酒造」映像撮影時の注意事項
酒蔵内の映像撮影・制作は衛生に配慮し、酒造りの邪魔にならないよう配慮しましょう。
酒蔵見学やバー、リカーショップを利用するお客様に迷惑がかからないよう、事前に調整を行うようにしてください。
寒梅酒造周辺のお店
寒梅酒造は田園の中にたたずむ隠れ家的な酒蔵です。
酒蔵内にバーなどはありますが、周囲に目立った飲食店やお店などはありません。
もっとも、最寄り駅である西古川駅近辺には地元の方に親しまれる人気の飲食店がそろっています。
映像撮影・制作の合間のランチをはじめ、撮影後の打ち上げは駅の周辺まで出向いて地域グルメを堪能してはいかがでしょうか。
らーめん田舎や
田舎にあるのに美味しいと評判のラーメン店です。
醤油・味噌・塩・とんこつ・担々麺など、スープのバリエーションも豊富です。
宮城の厳しい冬の中の撮影など、身体を温めたいときにも適しています。
住所 | 宮城県大崎市古川新堀高田92-3 |
アクセス | 西古川駅から徒歩7分 |
旬菜ゆるり
地元の方の間で口コミで評判も集まっている、知る人ぞ知る隠れ家的な名店です。
いつ行っても何でも旨いと人気を集めています。
ランチタイムは駐車場がいっぱいになるほどの注目店です。
住所 | 宮城県大崎市古川新堀城野22-3 |
アクセス | 西古川駅から徒歩3分 |
与五郎寿司西古川店
大崎市内で13店を展開する、地元の寿司チェーンです。
良質な漁場が広がる宮城の海でとれた新鮮なネタを使った寿司をはじめ、ネタが盛りだくさんのバラちらし、穴子の1本焼きなどがおすすめです。
住所 | 宮城県大崎市古川新堀城野53−1 |
アクセス | 西古川駅より徒歩5分 |
寒梅酒造の映像撮影許可の申請先
事前に合名会社寒梅酒造へ映像撮影の許可申請を行いましょう。
- TEL: 0229-26-2037(受付時間 AM8:30~PM5:00)
- FAX: 0229-26-2263
- E-mail: info@miyakanbai.com