2021.06.28 仙台ロケ地紹介

【仙台周辺の映像制作向けロケ地】-千年希望の丘相野釜公園 – 公園の撮影

※上記画像はイメージです。

岩沼市にある千年希望の丘は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波による甚大な被害を受け、人が住むことができなくなった、かつての居住区を利用して、6つの公園が整備された場所です。
千年先まで笑顔で幸せに暮らして行けるようにと、千年希望の丘と名づけられました。
千年希望の丘相野釜公園はかつての居住区であった相野釜地区に形成された公園です。
慰霊モニュメントが建てられ、岩沼市の映像撮影・制作ロケ地としても最適な千年希望の丘相野釜公園についてご紹介します。

千年希望の丘相野釜公園の基本情報

千年希望の丘相野釜公園の住所	宮城県岩沼市下野郷字浜177番外
千年希望の丘相野釜公園の電話番号	0223-23-8577
千年希望の丘相野釜公園の公式サイト	https://sennen-kibouno-oka.com/area/ainokama/
千年希望の丘相野釜公園までのアクセス	JR東北本線岩沼駅から車で約20分、岩沼ICから車で約10分、仙台東部道路仙台空港ICから車で約7分、仙台空港から車で約5分、仙台空港から徒歩約17分

千年希望の丘相野釜公園の映像撮影・制作ポイント

春の撮影におすすめの桜の広場

石が語り掛けるメッセージ性を込めて並べられた石の広場の映像撮影・制作

東日本大震災の歴史を振り返れる慰霊碑と献花台

緑と季節の草花が美しく咲く1号丘と2号丘

季節を感じながら広々とした園内を巡れる林間散策路

かつて居住地であったことがわかる東日本大震災の津波被害のすごさがわかる遺構広場や火の見櫓

千年希望の丘相野釜公園の特徴

千年希望の丘相野釜公園は、かつて地域の人々が生活していた相野釜地区が2011年3月11日に起こった東日本大震災の津波による甚大な被害を受け、暮らせなくなった場所を公園として整備したものです。
東日本大震災を忘れることなく、しかし、地域の復興と幸せな未来への希望を込めて整備されました。
慰霊のためのモニュメントや献花台をはじめ、かつての地区の暮らしを垣間見られる遺構広場や火の見櫓なども残されてします。
また、2016年4月には千年希望の丘交流センターが開設され、東日本大震災からの復興に向けた取り組みをパネル展示で学べるほか、震災伝承と防災学習のための動画も上映されています。
語り部の活動拠点をはじめ、植樹体験や育樹活動にも利用されている場所です。
2018年6月30日には相野釜地区のシンボルとして親しまれ、東日本大震災の津波被害でも生き残った大欅が、チェーンソーカービングアートの技で大鷹となって蘇りました。

千年希望の丘相野釜公園の映像撮影・制作実績

津波防災に役立つ「千年希望の丘」植樹祭（第2回）

ロケ地でのハイクオリティな映像・動画制作ならギビー仙台

映像撮影・制作時の注意事項

美しく整備された庭園ですので、木の枝を折ったり、草花を踏み散らしたりしないよう気を付けてください。
東日本大震災で甚大な津波被害が起きた場所です。
慰霊の気持ちを持ち、地域の方に配慮しながら映像撮影・制作を行いましょう。

千年希望の丘相野釜公園周辺のお店

千年希望の丘相野釜公園周辺は仙台空港から車で5分、徒歩でも移動できるエリアにあるため、仙台空港内の飲食店をはじめ、周辺には観光旅行客に利用されているお店や地域の方に親しまれている飲食店があります。
仙台名物の牛タンをはじめ、映像撮影・制作前後の腹ごなしにピッタリのお店などが揃っていますので、活用してみましょう。

母ちゃんごはん

地元の方に大人気の定食屋さんです。
地元のお母さんたちが作るボリュームもたっぷりで、メニューの種類も豊富な定食が楽しめます。
まるで実家に帰ってきたようなアットホームな雰囲気とおふくろの味が堪能できるお店です。
お昼休憩にはおすすめです。

住所	〒989-2421 宮城県岩沼市下野郷出雲屋敷82
アクセス	仙台駅から車で約31分

牛タン陣中冠舌屋

仙台空港内にあるので移動の合間の腹ごなしをはじめ、テイクアウトをして映像撮影・制作先や移動の車で食べることや飛行機の中で食すにも便利です。
塩麹に漬け込んで、162時間低温熟成させ旨みを引き出した牛タンを遠赤外線効果のある溶岩で焼き上げています。
外側はカリッと、中はふっくらの牛タンはイートインのほか、テイクアウトも注文を受けてから焼く作り立てが味わえます。
そのためロケ弁にもおすすめです。