【仙台周辺の映像制作向けロケ地】旧大崎西部家畜市場跡地 – 家畜場の撮影
※上記画像はイメージです。
宮城県は畜産が盛んであり、特に牛に関しては乳用牛・肉用牛ともに飼育頭数が全国トップ10入りしています。
宮城の大地で健康的に育った牛がかつて大いに取り引きされていたのが、大崎市の市街地より西へ進み加美郡加美町へ入ったところに残されている旧大崎西部家畜市場跡地です。
現在は使われていませんが、家畜棟や会議室、資材置き場や事務所など当時の施設はそのままの形で残されています。
また放射状に席が設置されているセリ場が非常に特徴的で、的確に使えば印象的な映像を撮影できるでしょう。
今回はその旧大崎西部家畜市場跡地を詳しく紹介していきます。
目次
旧大崎西部家畜市場跡地の基本情報
旧大崎西部家畜市場跡地の映像撮影・制作ポイント
旧大崎西部家畜市場跡地の特徴
旧大崎西部家畜市場跡地の映像撮影・制作実績
映像撮影時の注意事項
旧大崎西部家畜市場跡地周辺のお店
旧大崎西部家畜市場跡地の映像撮影許可の申請先
旧大崎西部家畜市場跡地の基本情報
旧大崎西部家畜市場跡地の住所 | 宮城県加美郡加美町小泉字天神76-1 |
旧大崎西部家畜市場跡地までのアクセス |
旧大崎西部家畜市場跡地の映像撮影・制作ポイント
旧大崎西部家畜市場跡地の特徴
旧大崎西部家畜市場跡地は宮城県加美郡加美町に残された廃市場です。
敷地が約27,000㎡もあり、さらに芝生のエリアも広くあるため、セットを組んで大々的に撮影することもできます。
また廃市場でありながら地面のアスファルト割れも少なく、荒廃感も少ないのが特徴です。
加え電気や水道が現在でも使えるので、撮影の汚れを現地で落としたり雨を演出したりすることもできます。
そのため、旧大崎西部家畜市場跡地は災害時の避難場所として現在も活用されています。
敷地内には家畜棟や会議室などが残されていますが、その中でも特に注目すべきはセリ場でしょう。
牛が連れられるステージを中央にして業者用の席が放射状に広がっており、非常に特徴的です。
旧大崎西部家畜市場跡地の映像撮影・制作実績
旧大崎西部家畜市場跡地には、TV番組、ドラマ、映画の映像撮影・制作実績は映像撮影時の注意事項
避難場所として設定されているとはいえ旧大崎西部家畜市場跡地は閉鎖された廃市場であるため、施設の劣化が進んでいる可能性があります。
撮影中に頭上のトタンが落ちてきたり腐った床を踏み抜いてしまったりといったアクシデントに見舞われることがないよう、重々注意しなければなりません。
また、旧大崎西部家畜市場跡地は非常に開けており、敷地外からでも容易にその中を見ることができます。
そのため一般の方々にまだ見られたくないものを撮影する際にも注意が必要です。
旧大崎西部家畜市場跡地のお店
旧大崎西部家畜市場跡地の周辺には公民館や中学校などの公共施設あり、また国道347号線や県道262号線なども近くを通っているため、飲食店を探すことは容易です。
良い画を撮影できた後は近くのお店にて打ち上げをしてみてはいかがでしょうか。
麺屋 三四七
旧大崎西部家畜市場跡地から南西の方向へ進んだところにあるラーメン屋です。
宮城県で人気を博していた「こもれ美」が監修した味噌ラーメンを食べられるとして開店前からSNSで話題になっていました。
中太縮れの多加水麺にニンニクが香る白味噌スープが濃厚に絡み、さらにもやしや玉ねぎなどの野菜もたっぷり入れられていて非常に美味です。
住所 | 宮城県加美郡加美町新小路5-1 |
アクセス | 大和I.Cより自動車で30分 |
たんぽぽ
温泉施設「陶芸の里 ゆ~らんど」内にある食堂です。
小麦粉だけでなくモロヘイヤやハトムギ、さらには柿まで使った陶芸めん、地域名産の薬莱わさびによるわさび餃子定食など特徴的なメニューを堪能できます。
住所 | 宮城県加美郡加美町宮崎字切込2-70 |
アクセス | 大和I.Cより自動車で30分 |
宗右衛門
手打ち蕎麦を堪能できる本格派の蕎麦屋です。
鰹節が香るつゆにコシの強い蕎麦をくぐらせ思いのままにすすれば、芳醇な旨味が口の中に広がるでしょう。
住所 | 宮城県加美郡加美町鹿原坂下16 |
アクセス | 大和I.Cより自動車で40分 |
旧大崎西部家畜市場跡地の映像撮影許可の申請先
映像撮影の許可申請に際しては、まず一度加美町役場にお問い合わせください。
加美町役場
- TEL:0229-63-3111
- http://www.town.kami.miyagi.jp/